みずみずしい命の美しさに魅せられ、愛おしむ日々 my story
お客様のお喜びの声、笑顔。それが私の宝物です
京都・西院で20数年以上、フラワープランニング優華を営んできました。といいましても、常に店内にお花が並んでいるわけではありません。お客様のご要望をお聞きし、そのお気持ちにできる限りお応えするために、花1本1本から仕入れるという、自分自身の理想とするやり方を続けてきました。
お客様のための花の選定、仕入れから創作、納品まで一連の作業は、当然ですがどれも手を抜くことができず、大きなプレッシャーと責任を伴います。その分、お客様から喜びの声をいただいたときの達成感や幸福感は、言葉で言い表すことができないほどです。
特にウエディングにおいて、「一生の思い出として、フラワープランニング優華さんに頼んでよかった」と言っていただいたときなど、涙が出るほどうれしくなることも。その言葉は私の宝物、何よりのご褒美です。
市場の方とも相談しながら、お客様のためにどのような花を選んだらよいのか、できる限りフレッシュな花をどのようにお届けすればよいのか、仕入れから始めるスタイルは、「フラワープランニング優華」の姿勢としてこれからも貫いていきたいと思います。
フラワーアレンジメントに魅せられ国際ライセンスなどを取得
私が花のプロを目指したのは40歳になってから。それまでは専業主婦でしたが、子どもたちも大きくなって、このまま自分に何もないのはいやだな、と思ったのです。
花は小さい頃から大好きで、16歳からいけばなを始め、また50年以上も前になりますが、当時の京都国際ホテルにフラワーアレンジメント教室があり、そこへも通っていましたし、家にも花は欠かしませんでした。
子育てを終えたとき、一生の仕事になる、フラワーアレンジメントのプロの養成学校に通い、他の教室も受講しながら、フラワーデザイナーの国際ライセンスを取得し、海外のフラワーデザイナーの指導も受けました。
フラワーアレンジメントの魅力は、自由な発想、自由な感性で花をデザインできることだと思います。
そして今、フラワーアレンジメントは、お客様の思いをデザインする喜びを私に与えてくれています。もちろん、妥協することなく基本をしっかりと学び多くの現場で経験を重ねてきたことが、この喜びにつながっているのだと思います。
命の輝き、それぞれの美しさを最大限に生かしてあげたい
今話題のギャザリングの一例です
プロとして何年経とうとも、花の奥深さを感じずにはいられません。1本1本に命があり、何よりも美しい。それが花。こんなにもカラフルに、個性豊かな美しさを見せてくれるものは他にはないでしょう。それぞれの命がさらに輝くように、輝く日のお客様のもとへお届けしたいと思っています。
花への好奇心は尽きず、最近は[プランツギャザリング]にチャレンジしています。これは、数種類もの植物の苗を分解して小さな花束のように組んでいき、それを植え込むことで、まるで草原のように植物が自然に混じり合う様子が表現できる手法。いつかギャザリングを商品としたいと思っていますので、ご期待ください。
これからも花とともに歩み、花を通じて豊かなコミュニケーションを育んでいきたい。その思いを胸に、私は今日も、晴れの日を彩り、日常の暮らしを豊かにしてくれる花束やフラワーアレンジメントを、心を込めて創っています。

